先輩インタビュー

柳井支店/事務
2023年(入社3年目)

三好 咲空

現場に出なくても実感できる社会貢献
メンター制度も成長を支えてくれています

 請求書の作成・処理、経費管理といった経理業務全般に加えて、書類や出勤表の管理、接客や電話応対なども行っています。業務に取り組むうえで心がけているのは「笑顔」で、仕事に臨むモチベーションとして大切にしています。
 ところで、当社の自慢の一つはアットホームな社風だと感じています。上司や先輩に質問しやすい職場環境のおかげで、何度となく成長を支えてもらっているからです。入社当初は期待よりも不安がはるかに大きく、1 年目は請求書などを処理するのに資材の名前や長い工事名を覚えるのに悪戦苦闘しました。余裕もなく処理が遅れたり入力ミスをしたり、失敗も目立っていました。
 それでも前向きに取り組んでこられたのは、いつも寄り添ってくれた上司の丁寧なフォローと、たくさんの笑顔があふれているオフィス全体の温かな雰囲気のおかげです。
 今、私もその一員として接客や電話応対に限らず、いつでも笑顔で朗らかにアットホームな雰囲気を出せるように意識しています。

 そして、自身の成長という点では、1 カ月ごとに先輩社員と面談を行う 「メンター制度」にも力強く後押しされています。比較的年齢の近い先輩がメンター(指導役)となり、メンティ(後輩)に対して個別に支援を行う制度で、月に一度面談が行われます。1 年ごとに交替でメンター役を務めていただく先輩方から苦手な部分を導き出してもらえたり、新たな考え方を吸収できたり、教わったことは数え切れません。
 また、他部署の仕事の流れも知ることができ、業務上での意思疎通にも役立てることができています。とはいえ、自分自身を見つめ直すと「成長」という点ではまだまだで、迅速さ正確さ、電話での応対力などさらに磨かなければならない点を挙げればきりがありません。
 ただ、こうして自分を俯瞰できるようになったのはメンター制度によるアドバイスがあったからこそ。周囲のサポートに応えるためにも、これからも着実にステップアップできるように頑張りたいと考えています。

 現場へ足を運ぶことのない事務という立場でも、書類上の番号や工事名によって、当社がどこでどのような構造物の建設を担っているかが分かります。通勤時や休日の外出時に当社が担当した舗装されたばかりの道路を車で走ったり新しい建造物を見たりすると、「私も携わっている一人なんだ」と感動することもよくあります。
 地元で社会貢献できる企業で働くことは当社に応募したときの志望理由の一つでした。その思いが叶えられていることに嬉しさを感じつつ、得られるやりがいはますます大きくなっています。

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