今回は「令和5年度木与防災宇田高架橋下部工事」の現場を訪れました。

パトロールの目的
 建設現場は、男性が多く働く場所として知られていますが、近年では女性の進出も増えています。
そこで、女性ならではの視点から現場を見直し、安全性や快適性を向上させるために、このパトロールをおこなってます。

パトロールの内容
 今回のパトロールでは、女性ならではの細やかな目線で以下の点に注目しました。

  • 危ないと感じるところはないかなあ。
  • 工事現場の作業環境って、いったいどうなっているのだろう

 普段はあまり現場の方々の姿を見ることはないですが、今日は思い切って声掛けして、コミュニケーションを図りたいと思います。

パトロールの成果と感想
 レディースパトロール用の作業着に着替え、独自のチェックリストにて現場を巡回しました。

  • 現場ではBIM/CIM活用として3次元モデルを活用した説明を受け、事務職の私たちでもわかりやすく説明されていました。
  • 全体的に現場は綺麗に整頓されていて、想像よりも狭い範囲の中での作業も安全に行われていました。
  • 現場の方々も、仲間同士で声や合図を掛け合い、明確に意思表示をしながら作業していることが分かりました。
  • お仕事の合間にも拘らず、私たちに笑顔で声をかけてくれた現場の皆さんの笑顔が印象的でした。

今後の展望
 現場の安全性と働きやすい環境の整備向上を目指して、今後もこのような活動を続けていきます。