日立建設

ペーパードレーン工法

 ペーパードレーン工法は、バーチカルドレーン工法の一部で、軟弱な粘性土地の圧密を促進する工法です。軟弱地盤の圧密沈下には通常無処理の場合、10年から数十年かかりますが、ドレーンを打設する事により、圧密沈下を促進させる事ができます。




☆ペーパードレーン工法の必要性とは
ペーパードレーン

 圧縮、水性飽和した土質での荷重は地盤の圧縮沈下という結果となり、ゆっくり間隙水を絞り出すために生じる圧密沈下は長時間に渡り、地盤安定には、10年から50年に、さらにもっと続くことがあります。
 ぺ-パードレーンによる土質安定処理は、粘土やシルト粘土のような圧縮性のある場所や飽和土のある所で使用されます。
 これらの土質は、非常に弱い土粒子や大きな間隙によって構成されており、いつも間隙水で一杯です。荷重が、道路(用)堤防、載荷盛土、堤などが、粘土やシルト粘土のような所に配置されると、土質は庄密沈下を生じ重大な問題を引き起こすことになります。




☆ペーパードレーンは圧密沈下を促進させます。
ペーパードレーン

 ”縦ドレーン”の打設は間隙水のための流動道の長さを縮める役割を果たします。圧力を受けた間隙水は、最も近い”縦ドレーン”に向かって平行方向に流動します。そして、ドレーンに沿って自由に排出し、その結果、大きな沈下促進となります。また縦ドレーンの打設は、しばしば臨時の載荷重と併用されて施工されます。







☆圧密沈下の課題
ペーパードレーン

 荷重における初期増加では、土質の間隙によって土中水は直ちに吸収されます。この間隙液体増加と不透水性土質の圧力は、液体が圧力を加えられたゾーンから徐々にに流れ去ってゆくように、ただゆっくりと消散してしまいます。間隙庄がゆっくり減少している時より多くの荷重は除々に土質本来の性格に近づきます。
 荷重増加に従う、ゆっくりとした間隙水の放出は圧密沈下として表われます。不透性土質に於ける間隙水圧が平衡に到達するには、増加した荷重の下では何年もの圧密時間が必要です。
 そのファククーは、土質の不透性、堆積物の濃度や基礎(土台)のサイズ、荷重の増加量が大きく関係してきます。安定性を評価要素とするためには、おそい消散は土質強度での遅延を意味します。
 沈下時間を縮めるには、間隙水のための流動路の長さを短縮することが必要です。これは土質に普通幅の縦ドレーンを打設することで可能になります。ドレーンの存在の為、与圧された間隙水は、最も近いドレーンに向って平行方向で流出し、ドレーンに沿って自由に排水行動します。縦ドレーンの働きで圧密沈下期間、周期終結が顕著に減り、半分となります。これは圧密沈下が工事段階の間に終結されることを意味します。



弊社は県内外でペーパードレーン工法による地盤改良工事を行っています。
工事に関するご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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