日立建設

パックドレーン工法

パックドレーン工法による利点とは?
パックドレーン


 サンドドレーン工法の圧密促進効果は、サンドドレーンの直径と、その間隔および施工時における地盤の乱れという3つの要素によって左右されます。パックドレーン工法は、圧密理論の特徴をうまく生かした工法で、小口径(直径12cm)の砂ぐいを数多く設け、施工時あるいは盛土後の排水を確実にするためにポリエチレン製の網袋の中に砂詰めを行う事を特徴としています。

この袋詰めによる効果は
①地盤の硬軟にかかわらず小径のサンドドレーンを設計直径に維持したまま確実に施工する事ができる。
②ドレーンの周辺の地盤の乱れは他の工法に比べて少ない。
③袋詰めであることことから、砂の無駄が少なく管理しやすい。
④盛土施工後相当大きな圧密沈下を起こした後でも、連続した排水性を維持する事ができる。
などであります。

 又 パックドレーン工法は4本のケーシングを同時に打ち込むことから施工が早く工費も安いなどの特徴があります。
 長期に亘って袋詰めの砂杭が地中に保持されることから、地震時に発生する過剰間隙水を逃がすことができることから、液状化対策として有効であるとされ、砂地盤の液状化対策として原油タンク基礎の地盤改良に施工された実績があります。



施工方法

パックドレーン施工方法

パックドレーン専業者協会より抜粋致しました。